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結婚を機に転職する4つのメリットと転職先選びのポイント

こんにちは!ハナエ(@hanaemotion)です。

結婚が決まって嬉しいんだけど、今の会社のままだと家庭と仕事の両立が難しい……。

遠距離恋愛の末に彼と結ばれた!でも、これから仕事はどうしたらいいの?

という、結婚を機に転職を考えている方に向けて書いています。

こんな疑問にお答えします

  • 転職ってそもそもメリットあるの?
  • 企業の選び方のポイントは?
  • 面接で正直に話していいの?

結婚を機に転職するメリット

愛するパートナーとゴールインできて幸せ真っ只中。だけど今後の不安も大きい……。

私も同じような気持ちでした。むしろ不安や心配のほうが大きかった気がします。
しかも転職活動は、自己分析やら企業研究やら面接対策やらで、大変なイメージが大きいですよね。

はい。出来れば転職活動はしたくありません……。

そうですよね。私も最初は重い腰を上げて取り組んだのを覚えています。ですが、面接まで行くと、徐々に採用担当の方とお話に行く感覚で話せるようになります!新卒の頃と違って、社会人としての経験を積んだので、心に余裕が持てるようになります。自分と企業の相性をはかりにいくといった感じで、緊張しすぎなくて大丈夫ですよ。

ここからは結婚を機に転職する4つのメリットについて紹介しますね。

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新しいキャリアを構築できる

転職前の職場でついてしまったイメージや過去の人事評価は、変えることがなかなか難しいです。転職をすれば、それらはゼロからスタートになります。また、新しい職種にチャレンジすることで、あなたの新しい得意分野やスキル開拓につながるかもしれません。

年収がアップする可能性がある

転職をすることで、自分の市場価値を高められれば、年収アップが狙えます。転職前の企業で活かせていなかったあなたのスキルが、転職後の企業で重要視されれば、自ずと年収アップにつながるでしょう。

新しい人間関係を作れる

転職前の企業の人間関係を一旦すべてリセットし、新たな企業で、あなたの価値観に合う同僚や、尊敬できる上司に恵まれるかもしれません。

今の職場のモチベーションの低さや雰囲気が嫌だという方は、メリットを大きく感じられるかもしれません。

転職という経験ができる

新卒で入社して定年退職まで1つの企業しか経験していない人と、転職を経験し、数社の企業での職歴を持つ人とでは、市場価値も異なってくるといわれています。もちろん、たくさん転職をした人が優秀だとは一概には言えませんが、経験値としては、転職経験者のほうが圧倒的に高く、スキルやコミュニケーション力にも期待できるとされています。

転職という経験は、あなたの視野やスキルの幅を広げ、あなたの市場価値を高めてくれるでしょう

転職のメリットまとめ

  • 新しいキャリアを構築できる
  • 年収がアップする可能性があり
  • 新しい人間関係を作れる
  • 転職という経験ができる

転職先を選ぶ際のポイント 

転職先を選ぶポイント

転職先はどうやって選んだらいいの?気をつけるべきことは?

ここからは、転職先を選ぶ際のチェックポイントを紹介します。入社してからのミスマッチを防ぐためにもしっかり確認しましょう。

転職先を選ぶ際のチェックポイント

  • 残業20h以下/月
  • 育児休暇の取得実績があるか
  • 平均勤続年数10年以上
  • 年間休日120日以上
  • 土日祝日休み
  • テレワークが可能か
  • モデル年収例

募集要項等にしっかり目を通して、上記のチェックポイントを確認しましょう。
今後、育児休暇や時短制度を利用したいのであれば、その実績があるかしっかり調べておくことが大切です。また平均勤続年数など、社員が長く働いている実績は、その会社の働きやすさを示す指標になります。
土日休みであることは、家族や子どもとの時間を過ごすための要チェックポイントです。

また自分と近い年齢、類似したスキルを持っている人が、年収どれくらいであるかも知っておくと安心です。

深堀りチェックポイント

  • 職場の雰囲気(面接官同士の雰囲気)
  • 副業可能かどうか
  • 退職金の有無

深堀りでチェックしておきたいのは、面接官の雰囲気、複数の面接官の場合は、彼らの話している時の様子です。そんな余裕がない、という方は、採用担当者の雰囲気を見ておきましょう。話しやすいか、おだやかな人か、質問には快く答えてくれているか。入社してからの人間関係がどんなものになるかを想像することが出来ます。

また、副業が推奨される社会になってきています。副業が可能かどうかもチェックしましょう。長く働きたいという思いがある場合は、退職金が出るかどうかも確認しましょう。

面接を勝ち抜くポイント

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結婚後に転職活動をしたので、家族や子供のことについての質問もありました。
実際に聞かれたことをもとに、面接本番のやりとりを紹介していきます。

ご家族はあなたが働くことについて、どうおっしゃっていますか?

夫は、私が働くことに対しては好意的で、全面的に応援してくれています。今後も共働きで家事はお互いに分担していこうと、話しています。

将来的に出産・育児などライフイベントがあると思いますが、どう考えていますか。

現在は、子どもについては未定ですが、ゆくゆく授かった際には、近県に住む両親のサポートをお願いして、仕事と育児を両立していこうと考えています。仕事は出産してもずっと続けていこうと考えています。

面接官は、あなたに長く働いてほしいと思っています。長く働く意志があること家族の後ろ盾があることを話すと、面接官に安心してもらえます。

面接を勝ち抜くポイント

  • 仕事と家庭を両立していこうと考えていることを伝える
  • パートナーである夫の賛同も得ていることを伝える

面接は、こなしていくと徐々にパターンが見えてきます。

私は転職エージェントの担当の方に面接のノウハウ、模擬練習、フィードバックを受けてから本番にのぞみました。

求人の紹介だけでなく、実践的なアドバイスをしてサポートしてくれるのでいくつか登録して利用することをおすすめします。






まとめ

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結婚を機に転職活動をすることは、心身ともに多かれ少なかれ負担になります。

人生のパートナーとなった相手とよく話し合い、お互いが納得のいく働き方を見つけましょう。

私は、残業少なめノルマ無しの一般職に転職をして、余裕を持って働くかたわら、Webライターという自分の好きな仕事にもチャレンジできています。

まとめポイント

  • 寿転職は、結婚を機に自分に合う企業を見つけるビッグチャンス!
  • パートナーと話し合い、どんな働き方がいいのか、じっくり見極めて企業を選ぼう。

  • この記事を書いた人

ハナエ

商社で働きながら、Webライターをしています。 転職・働き方・暮らしなどのジャンルを執筆しています。 夫と文鳥と暮らしながら、PC1台で、自由に幸せを追求する働く主婦。合い言葉は「ゆるく楽しく生きやすく」。たまにnote書いてます。

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