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総合職から一般職へ転職するメリットと求人の見つけ方

総合職から一般職へ転職,メリット,求人の見つけ方

こんにちは!ハナエ(@hanaemotion)です。

総合職から一般職へ転職したいなぁ。

仕事だけの人生は嫌だな。

プライベートの時間や家族との時間をもっと充実させたいな。


という方に向けて書いています。

私は総合職から一般職への転職を成功させました。
転職サイト、エージェント、ハローワークなどを使えるものは全て使いました。
望んでいた働き方を叶えられた私の経験談をもとに、皆さんの疑問にお答えします。

こんな疑問にお答えします

  • 一般職へ転職したいけど、キャリアダウンするのが不安…
  • 一般職に転職したらどんなメリットがあるの?
  • 良い求人の見つけ方を知りたい!

総合職を辞めようと思った理由

この記事を読まれている方は、今の仕事に少なからず、不満や不安を抱えていることと思います。
私もそうでした。
私は地域総合職の採用で、上場企業で新卒から8年間働いていました。やりがいもあり、キャリアアップも狙えて恵まれた職場環境でした。

なんで総合職を辞めて一般職へ転職したんですか?

転職理由は、総合職が激務であり、体力勝負。
休みの日も疲れ果てて何もやる気が起きなかったり、お休みも不定期で家族や友人と休みが合わなかったり……などなど、細かく並べると色々あります。
一言でいうと、仕事が私のプライベートな生活にまで影響を与えて、生活が仕事に支配されていることに気づいたからです

退職を考え始めた頃、遠距離の彼と結婚することになり、思い切って転職することにしました。

総合職から一般職へ転職するメリット

一般職に転職した女性、笑顔で働く女性

一般職へ転職するメリットについてご紹介します。

総合職から一般職への転職はキャリアダウンとされていますが、それでも一般職が人気な理由があるんです。

残業少なめノルマ無し

その企業にもよりますが、バリバリな総合職に比べて、一般職は残業も少なくノルマもありません。一般職は事務処理などやるべき業務が決まっていて、それをいかに効率よくこなすか、ミスをせずに処理できるかが求められる仕事が多いですね。

自分磨きに使える時間が増える

やるべき仕事を終わらせたら、残業なしで定時退社で業務終了!ノルマがないので、仕事以外の時間は、仕事のことを一切考えなくてすみます。
定時に終わったら、自分の時間を自由に使えます。習い事をするもよし、買い物に行くもよし、家族と過ごすもよし、ゴロゴロするのもよし!

過度なストレスやプレッシャーから解放されて、心の平穏が保てることが最大のメリットかもしれませんね。

転勤がない

一般職には基本的に転勤がありません。家族にも影響を与えることなく、ライフプランも立てやすいですよね。独身で若い頃は全国転勤も問題なし!という感じでも、結婚をし子どもを持つとそうはいかなくなるのが現実ですね。

一般職だと、その点の心配はなく、家庭と仕事が両立しやすい職種です。

一般職に転職するメリットまとめ

  • 残業少なめノルマ無し
  • 自分磨きに使える時間が増える
  • 転勤がない

転職先はどこで見つけたらいいの?

私は転職サイトやエージェント、ハローワークなど、使えるものはすべて使い倒すという勢いで活用しました。

ただ、自分でネットを使って求人を探すのは、大変ですし、検索で出てきたものにしか目が行かないのは非常にもったいないことです。

おすすめは、自分の希望や条件を伝えて、それにぴったり合う企業を紹介してくれる転職エージェントです。
実際私もいくつか転職エージェントに登録をして、転職活動をしました。

ポイントは、1つだけでなくいくつかのエージェントに登録して比べてみること。そのエージェントにしか求人を出していない企業もありますし、どの企業にめぐりあえるかは、担当者次第。使い倒さないと損です。

転職エージェントを利用するメリット

  • 自分の希望や条件に合った求人を紹介してくれる
  • 面接の練習をしてくれる
  • 面接後のフィードバックを教えてくれる(企業の採用担当とエージェントがやり取りをして情報を共有してくれる)
  • 転職エージェントにしか求人をだしていない企業とめぐりあえる!



個人的なおすすめは、商社の一般職!

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総合職から一般職に転職する際の心配ごとの一つが”収入ダウン”といわれています。

私が転職先企業に求めた条件を紹介します。

私が転職先企業に求めた条件

  • 満足のいく収入
  • やりがいを感じる仕事内容
  • 自分のスキルを活かせる業務
  • テレワーク可能

収入面・キャリアアップ・やりがいは、これまで総合職として働いてきたので、ある程度求めちゃうなあ。
それに、テレワークOKで自由に働く場所を選びたいなぁ。一般職でこんな求人はないのかな……諦めないといけないのかなぁ……


「収入もやりがいも働く場所も妥協したくない」そんな私が出会ったのが、商社の一般職です。
私の希望条件をすべて満たしてくれました。

商社の一般職のメリット4つ

給与が高い
比較的与えられる裁量が大きい
学びが多く、スキルアップができる
英語が使える
テレワークOK

私にとって最高の条件の企業に出会い、選考の結果、無事に内定をいただくことができました。



まとめ

家庭,仕事,バランス,両立,一般職へ転職

一般職は人生のバランスが取りやすい職種です。

私は総合職から一般職に転職して心からよかった!と思っています。
自分磨きに使える時間が増えて、大好きなライターの仕事ができています。

働き方改革などで本業の他に副業をこなすパラレルワーカーも、一般職のほうが、取り掛かりやすいとされています。
ですから、総合職から一般職に転職することが一概には”キャリアダウン”とは言えません。

総合職でも一般職でも、結局何を重要視するかは、自分次第です。

自分の人生を自由にカスタマイズして、あなたにとって幸せな働き方を手に入れましょう!

ポイント

  • 一般職は人生のバランスが取りやすい
  • 一般職は自分にとってベストな働き方と暮らし方をカスタマイズできる
  • 結局何を重要視するかはあなた次第
  • 自分が人生に何を求めているか考えて、幸せな働き方を手に入れよう

  • この記事を書いた人

ハナエ

商社で働きながら、Webライターをしています。 転職・働き方・暮らしなどのジャンルを執筆しています。 夫と文鳥と暮らしながら、PC1台で、自由に幸せを追求する働く主婦。合い言葉は「ゆるく楽しく生きやすく」。たまにnote書いてます。

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